ポラリスNR-11の特徴
ポラリスNR-11は、ミノキシジル12%の育毛剤。
NR-07、NR-08よりミノキシジル濃度は高いが、NR-09、NR-10より低い。
「ポラリスNR-11」はこんな人に最適!
・リアップや他ポラリスで痒みや赤みが出る
・他の育毛剤で髪がパリパリするのがイヤ
・NR-08を使っているが次のレベルまで発毛を促進させたい
・NR-08を使っても副作用が出なかった
・頭皮全体を育毛したい
・臭いやバリバリ髪がイヤで朝使えない
今までのポラリスシリーズの最大のデメリットは痒みがでること。
このNR11の最大の特徴は「痒みが出ない(出にくい)」ということでしょう!
以前はNR08を使っていましたが、痒みが出てついつい頭をポリポリ。
頭皮を傷つけてしまうこともありました。
ですがNR11は今までとはちょっと違う。
痒みがほとんどでません。髪のパリパリ感も少ない。
スプレータイプ、スポイトなし。
主成分のミノキシジル12%に加え、
フィナステリド0.1%とアルフォトラジオール0.05%などを配合。
他の育毛剤で痒みや頭皮のかぶれに悩んでいたけど、
薄毛をどうしても改善したい人には最適。
⇒ポラリスNR-11は販売終了となりましたので後継品となるフォリックスFR12ローション[ミノキシジル12%]をおススメします。
期待できる効果
NR-11は、男性型の薄毛に対して頭皮全体に働きかけ、効果はNR-08より高い。
個人差がありますが、効果が出る人は、NR-08より強く感じているようです。
12%高濃度ミノキシジルが頭頂部に作用。
毛根の働きを活発にし、発毛を促進します。
NR-11はLiposphereカプセル化システムによって、
同じ濃度の他のミノキシジルローションよりも浸透率が高いので
12%でも十分効果を期待できるはず。
またこのシステムは、頭皮の脂質バリア機能を強化、
水分が失われるのを遅らせることができるので頭皮の痒みを最小限に抑えます。
この技術のおかげで痒みをもたらすアルコールやグリコールの使用量を減らし、
痒みの元凶を軽減しているのです。
フィナステリドはAGA治療の代表薬プロペシアに含まれている成分。
抜け毛をもたらす男性ホルモンに働きかけ、抜け毛を減少させます。
アルフォトラジオールは、フィナステリドの効能を高めてくれる成分で
抜け毛要因の5αリダクターゼを阻害してDHTへの変換を阻止、抜け毛を確実に減らします。
痒みが出ず、臭いが少なく、べたつきが少なく、乾いたあとバリバリしなので
相性がよければ、手放せない一品になるでしょう!
Liposphereテクノロジー Liposphereテクノロジーとは、成分を人間の肌細胞に近いカプセル状の配列にそろえることで、 肌への成分吸収をより効果的に助ける技術のこと。 これにより頭皮の表面だけでなく毛穴の奥深く(細胞の層の部分)まで 成分を浸透させることができるのです。 さらに、このカプセル状の配列は頭皮の脂質バリア機能を強化、 頭皮の水分不足や不快感も防止します。 |
ポラリスNR-11の主成分
ミノキシジル12%
フィナステリド0.1%
アルフォトラジオール0.05%
パントテニルエチルエーテル
イノシトール
アセチルメチオニン
ポリソルベート80
ミリストイルペンタペプチド-17
プロピレングリコール
エタノール
グリセリン
乳酸
脱イオン水
リン脂質
クエン酸
ポラリスNR-07 | ポラリスNR-08 | ポラリスNR-09 | ポラリスNR-10 | ポラリスNR-11 |
ミノキシジル5% アゼライク酸2% りんごポリフェノール アデノシン Lリジン オレアノール酸 ビオチン |
ミノキシジル7% アゼライク酸5% りんごポリフェノール5% 銅ペプチド アデノシン Lリジン オレアノール酸 ビオチン |
ミノキシジル15% りんごポリフェノール プロシアニジンB2 銅ペプチド アデノシン サイモシンβ4-ポリペプチド成長因子 ビタミン複合体 リポソーム・カプセル |
ミノキシジル16% フィナステリド プロシアニジンB2 銅ペプチド 血管内皮成長因子(VEGF) アラントイン コラーゲン エラスチン ペプチド複合体 ビタミン複合体 |
ミノキシジル12% フィナステリド アルフォトラジオール パントテニルエチルエーテル イノシトール アセチルメチオニン ポリソルベート80 ミリストイルペンタペプチド-17 |
ポラリスNR-11の副作用
ミノキシジルの濃度が高いほど副作用の危険性が高まりますが、
ほとんどの人は副作用はなく、比較的安全な医薬品と言われています。
NR-11は改良が加えられ、頭皮のかゆみやかぶれが圧倒的に減っています。
ただ当然、頭皮のかゆみや赤みが発症する人も。
特にアレルギー体質の人にあるようです。
他に炎症や発疹、ふけ症などの副作用が確認されています。
ただ、副作用のリスクは少なく、発毛の可能性が高いので
試してみる価値は十分あると思います!
もし今までミノキシジル系育毛剤を使ったことがなければ、
最初はリアップ、ロゲイン・ポラリスNR-07を使うことをおススメします。
ポラリスNR-11はミノキシジルの濃度が高いので、
副作用を考慮して濃度が低いモノから使うと良いでしょう!
ミノキシジルは、もともと血管拡張剤として高血圧を下げるための医薬品でしたので、
心臓病の人、血圧を下げる薬を服用している人は、医師に相談してから使うとよいでしょう。
⇒ポラリスNR-11は販売終了となりましたので後継品となるフォリックスFR12ローション[ミノキシジル12%]をおススメします。