フォリックスFR16の特徴

フォリックスFR16は、ミノキシジル16%と高濃度ミノキシジルでシリーズの中で最も高機能と言えるクリームタイプの育毛剤。
ポラリスNR-10の後継製品でNR-10より効能が強化されているのが大きな特徴です。

ポラリスNR-10が販売終了になり、その代わりとして発売された後継商品です。

「フォリックスFR16」はこんな人に最適!
・すでに進行してしまった抜け毛対策
・5年以上抜け毛が続いている人
・頭の頭頂部から生え際まで頭皮全体を育毛したい
・禿げ部分面積の広い人
・ほとんど毛がない人
・髪の毛がバリバリになるのがイヤ
・リアップやフォリックスFR12を使っていて、さらに発毛を促進させたい
・リアップを使っても副作用が出なかった


主成分のミノキシジル濃度は最強の16%。
フィナステリドやプロキャピル、銅ペプチド、アデノシンなどを配合。
長年の薄毛の悩みを解決できる可能性が高い製品。

フォリックスFR16クリーム[ミノキシジル16%]

フォリックスFR16の効果

フォリックスFR16は、頭皮全体の薄毛を改善でき、すでに進行してしまった抜け毛に対して効果を発揮します。
16%ミノキシジルがつむじ部分に働きかけ、頭頂部の抜け毛を防止、髪の再生の助けをします。

FR16の最大の特徴は高濃度のミノキシジル+クリームタイプであること。
クリームタイプなので気になる部分にピンポイントで塗ることもできます。

ポラリスNR10と比べても育毛成分が増強されているのでより高い発毛効果が期待できます。
リアップやフォリックスFR15であまり効果を実感できなかった人でもフォリックスFR16で発毛を確認できた人もいます。

ミノキシジル16%
発毛に最も高い効果が期待できる成分がミノキシジルです。
ミノキシジルは、毛包に直接作用し、細胞の増殖やタンパク質の合成を促進することでヘアサイクルを正常化させ、小さくなった毛包を大きく深く成長させ、細く軟毛化した毛髪を太い毛に成長させます。
また血管拡張作用があるので頭皮の血行促進によって毛根へ豊富に栄養が届くようになります。
フォリックスFR16のミノキシジルは16%とリアップ5%などより格段に高い効果が期待できます。

フィナステリド
フィナステリドはプロペシアの有効成分。男性型脱毛症(AGA)の原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンを抑える効果があります。
病院でAGA治療と言えば、このフィナステリド。

銅ペプチド
髪の毛を太く長く成長させる効果があります。
またヘアサイクルの休止期を短くして成長期を長くする効果が期待できます。

パンテノール
新陳代謝の活性化、かゆみ防止、抜け毛予防に有効とされています。
また毛根まで成分を浸透、蓄積させるので髪への栄養を持続的に供給します。
さらに潤い・ツヤ・ハリを与え、ダメージを受けた毛髪の修復にも効果を発揮します。

アデノシン
成長因子FGF-7が毛乳頭に働きかけ発毛を促す効果が期待できます。
ミノキシジルの発毛効果をサポートする働きの期待も大きい。

アゼライク酸
アゼライク酸は、AGAの原因であるDHTを抑える成分。
休止期を短くして成長期を長くする効果があるとされています。

プロキャピル
プロキャピルはオレアノール酸・ビオチノイルトリペプチド-1・アピゲニンをブレンドした成分でミノキシジルと同じくらい毛髪を成長させたとの報告があります。


フォリックスFR16には『リポスフィアテクノロジー』という成分浸透力を高める技術が使われています。
Liposphereテクノロジー
Liposphereテクノロジーとは、成分を人間の肌細胞に近いカプセル状の配列にそろえることで、
肌への成分吸収をより効果的に助ける技術のこと。
これにより頭皮の表面だけでなく毛穴の奥深く(細胞の層の部分)まで
成分を浸透させることができるのです。
さらに、このカプセル状の配列は頭皮の脂質バリア機能を強化、
頭皮の水分不足や不快感も防止します。

フォリックスFR16の主成分
フォリックスFR12 フォリックスFR15 フォリックスFR16
ミノキシジル12%
フィナステリド
アルフォトラジオール
アデノシン
アゼライク酸
銅ペプチド
ミリストイルペンタペプチド-17
トコフェロール酢酸エステル
Follicusan(パントテニルエチルエーテル・イノシトール・アセチルシステイン・アセチルメチオニン)
ミノキシジル15%
アデノシン
プロシアニジンB2
アゼライク酸
βシトステロール
ビオチン
リジン
プロキャピル(オレアノール酸・ビオチノイルトリペプチド-1・アピゲニン)
銅ペプチド
ミリストイルペンタペプチド-17
トコフェロール酢酸エステル
ミノキシジル16%
フィナステリド
銅ペプチド
パンテノール
アデノシン
アゼライク酸
プロキャピル(オレアノール酸・アピゲニン・ビオチノイルトリペプチド-1

フォリックスFR16の副作用

ミノキシジルの濃度が高いほど副作用の危険性が高まりますが、
ほとんどの人は副作用はなく、比較的安全な医薬品と言われています。

最も起こりやすい副作用は、頭皮の痒みと炎症です。
フォリックスFR16には痒みの原因となるプロピレングリコールが含まれていないので頭皮トラブルが起きにくくなっています。
ただアレルギーがある人は注意しておいた方がいいでしょう。

ポラリスNR-10にはプロピレングリコールが含まれていたので痒みが起こりやすかったですが、フォリックスFR16にはプロピレングリコールが含有されていないので頭皮トラブルが起きにくくなっています。

他に頭皮のかぶれ・フケ・発疹・めまい・頭痛・胸の痛み・動悸・顔や手足のむくみ・体重増加・体毛増加などなどの副作用が考えられます。
でもこれらが発症する確率は非常に稀です。
もし副作用が起きたら育毛剤の使用を中止し、医師に相談しましょう。

もし今までミノキシジル系育毛剤を使ったことがなければ、最初はミノキシジル濃度の低いリアップやロゲインを試してみることをおススメします。
濃度の低いミノキシジル育毛剤で副作用がなければ、徐々に濃度の高い育毛剤に切り替えると良いでしょう。

フォリックスFR16クリーム[ミノキシジル16%]


フォリックスFR16とポラリスNR-10の違い

フォリックスFR16とポラリスNR-10の後継品とされていますが、その違いを見てみましょう。


フォリックスFR16とポラリスNR-10で変わらない点
・ミノキシジル濃度は16%とミノキシジル育毛剤の中では最高濃度の製品。
・どちらもクリームタイプなのでピンポイントに塗ることができる
・同じ成分:ミノキシジル16%・フィナステリド・銅ペプチド・パンテノール
・価格は同じです。
・どちらも育毛剤の浸透力を高める「リポスフィアテクノロジー」という技術を使っています。
・両者ともにエタノールとプロピレングリコールは不使用なので痒みを引き起こすリスクは軽減されています。

違う点
・ポラリスNR-10のみ含まれる育毛に有効な成分
  プロシアニジンB2
  VEGF

・フォリックスFR16のみ含まれる育毛に有効な成分
  アデノシン
  アゼライク酸
  プロキャピル
有効成分に変更がありましたが、フォリックスFR16の方が優れていると考えられています。


フォリックスFR16はポラリスNR-10の後継製品でNR-09より発毛効能が強化さながら痒みを軽減させているのが大きな特徴です。
ミノキシジルの濃度は16%と同じですが、育毛成分が強化された分、発毛期待が高い製品です。

フォリックスFR16クリーム[ミノキシジル16%]

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