フォリックスFR15の特徴
フォリックスFR15は、ミノキシジル15%の育毛剤。
高濃度ミノキシジルでリキッドタイプなので人気の高い製品となっています。
フォリックスFR15はポラリスNR-09の後継製品でNR-09より効能が強化されているのが大きな特徴です。
ミノキシジルの濃度は15%と同じですが、育毛成分の種類が増えた上に頭皮の痒みが出にくく改善されています。
ポラリスNR-09が販売終了になり、その代わりとして発売された後継商品です。
「フォリックスFR15」はこんな人に最適!
・頭の頭頂部から生え際まで頭皮全体を育毛したい
・特に生え際の育毛にも力を入れたい
・他の抜け毛治療では効果の出なかった人
・ポラリスNR-07・NR-08、フォリックスFR12を使っていて、さらに発毛を促進させたい
・リアップやポラリスNR-08を使っても副作用が出なかった
主成分のミノキシジル濃度はなんと15%。
アデノシン、プロキャピル、銅ペプチドなどを配合。
他の抜け毛治療では効果の出なかった人にも作用する可能性があります。
⇒フォリックスFR15ローション[ミノキシジル15%]
フォリックスFR15の効果
フォリックスFR15は、男性型の薄毛に対して頭皮全体に働きかけます。FR15の最大の特徴は高濃度のミノキシジルでリキッドタイプであること。
さらに発毛成分が増強され、発毛への期待値が高まりました。
リアップやロゲインでさほど効果を実感できなかった人もフォリックスFR15で発毛を確認できたという人もいます。
またリアップやロゲイン、ポラリスNR09の最大のデメリットは痒みがでること。
頭皮のかゆみの原因はプロピレングリコールとい成分です。
このFR15にはプロピレングリコールが含まれていないので「痒みが出にくい」ように改善されています。
私は以前、リアップやロゲイン、ポラリスNR08を使っていましたが、痒みが出てついつい頭をポリポリ。頭皮を傷つけてしまうこともありました。
ポラリスで頭皮が痒くなった人でも、フォリックスなら大丈夫かもしれませんね(^^)
ミノキシジル15%
ミノキシジルは、毛包に直接作用し、細胞の増殖やタンパク質の合成を促進することでヘアサイクルを正常化させ、小さくなった毛包を大きく深く成長させ、細く軟毛化した毛髪を太い毛に成長させます。
また血管拡張作用があるので頭皮の血行促進によって毛根へ豊富に栄養が届くようになります。
フォリックスFR15のミノキシジルは15%とミノキシジル5%配合のリアップX5などより格段によりさらに高い効果が期待できます。
アデノシン
成長因子FGF-7が毛乳頭に働きかけ発毛を促す効果が期待できます。
ミノキシジルの発毛効果をサポートする働きの期待も大きい。
プロシアニジンB2(りんごポリフェノール)
りんごポリフェノールに含まれる成分で老化防止や血流改善などの作用があるとされ、育毛にも有効なことが分かっています。
プロシアニジンB2は副作用のない安全な成分です。
アゼライク酸
アゼライク酸は、AGAの原因であるDHTを抑える成分。
休止期を短くして成長期を長くする効果があるとされています。
プロキャピル
プロキャピルはオレアノール酸・ビオチノイルトリペプチド-1・アピゲニンをブレンドした成分でミノキシジルと同じくらい毛髪を成長させたとの報告があります。
リジン
リジンは髪をつくるケラチンの合成を助けるアミノ酸。
ミノキシジルの育毛効果を高める働きがあります。
ビオチン
ビオチンはビタミンBの一種。
アミノ酸の代謝やコラーゲンの生成を促す働きがあるのでコシのある丈夫な毛髪を生成します。
リジンと同様に育毛サプリによく使われる成分です。
トコフェロール酢酸エステル
ビタミンEの一種で血行促進や抗炎症作用があります。また頭皮の匂いを抑える作用があります。
ミリストイルペンタペプチド-17
ミリストイルペンタペプチド-17は、まつ毛の成長を促進する機能性ペプチドでまつ毛用育毛剤に使われる成分。
ポラリスNR-09には『リポスフィアテクノロジー』という成分浸透力を高める技術が使われており、この技術はフォリックスFR15でも採用されています。
Liposphereテクノロジー Liposphereテクノロジーとは、成分を人間の肌細胞に近いカプセル状の配列にそろえることで、 肌への成分吸収をより効果的に助ける技術のこと。 これにより頭皮の表面だけでなく毛穴の奥深く(細胞の層の部分)まで 成分を浸透させることができるのです。 さらに、このカプセル状の配列は頭皮の脂質バリア機能を強化、 頭皮の水分不足や不快感も防止します。 |
フォリックスFR15の主成分
フォリックスFR12 | フォリックスFR15 | フォリックスFR16 |
ミノキシジル12% フィナステリド アルフォトラジオール アデノシン アゼライク酸 銅ペプチド ミリストイルペンタペプチド-17 トコフェロール酢酸エステル Follicusan(パントテニルエチルエーテル・イノシトール・アセチルシステイン・アセチルメチオニン) |
ミノキシジル15% アデノシン プロシアニジンB2 アゼライク酸 βシトステロール ビオチン リジン プロキャピル(オレアノール酸・ビオチノイルトリペプチド-1・アピゲニン) 銅ペプチド ミリストイルペンタペプチド-17 トコフェロール酢酸エステル |
ミノキシジル16% フィナステリド 銅ペプチド パンテノール アデノシン アゼライク酸 プロキャピル(オレアノール酸・アピゲニン・ビオチノイルトリペプチド-1 |
フォリックスFR15の副作用
ミノキシジルの濃度が高いほど副作用の危険性が高まりますが、
ほとんどの人は副作用はなく、比較的安全な医薬品と言われています。
最も起こりやすい副作用は、頭皮の痒みと炎症です。
ポラリスNR-09にはプロピレングリコールが含まれていたので痒みが起こりやすかったですが、フォリックスFR15にはプロピレングリコールが含有されていないので頭皮トラブルが起きにくくなっています。
他に頭皮のかぶれ・フケ・発疹・発赤(頭皮が赤くなる)・めまい・頭痛・胸の痛み・動悸・顔や手足のむくみ・体重増加・体毛増加などなどの副作用が考えられます。
ただこれらが発症する確率は非常に稀です。
もし副作用が起きたら育毛剤の使用を中止し、医師に相談しましょう。
もし今までミノキシジル系育毛剤を使ったことがなければ、最初はミノキシジル濃度の低いリアップやロゲインを使うことをおススメします。
フォリックスFR15はミノキシジルの濃度が高いので、
副作用を考慮して濃度が低いモノから使うと良いでしょう!
ミノキシジルは、もともと血管拡張剤として高血圧を下げるための医薬品でしたので、
心臓の人、血圧を下げる薬を服用している人は、医師に相談してから使いましょう。
⇒フォリックスFR15ローション[ミノキシジル15%]
フォリックスFR15とポラリスNR-09の違い
フォリックスFR15はポラリスNR-09の後継製品でNR-09より発毛効能が強化さながら痒みを軽減させているのが大きな特徴です。
ミノキシジルの濃度は15%と同じですが、育毛成分の種類が増えた上に頭皮の痒みが出にくく改善されています。
フォリックスFR15には、新たに銅ペプチド、ミリストイルペンタペプチド-17、トコフェロール酢酸エステルなどが追加されていますので育毛効果に期待できます。
またポラリスNR-09にはプロピレングリコールが含まれていたのでベトつきがあり、また頭皮の痒みを引き起こすことがよくありましたが、フォリックスFR15ではプロピレングリコールは不使用なのでベトつきが少なく、頭皮トラブルも起きにくくなっています。
ポラリスで頭が痒くなった人でもフォリックスなら安心して使えるでしょう。
⇒フォリックスFR15ローション[ミノキシジル15%]